Zwiftで没入感を高めるために使われうのが大型の液晶テレビ。スペース的にテレビが使えない場合でも、タブレットと三脚があれば、Zwiftを大画面で楽しむことができます。
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Zwiftは仮想空間でのライドを楽しむアプリなので、プレイ状態を見る画面が大きいほど没入感が上がって、より実走感が出ます。
本格的にZwiftを楽しむのであれば、液晶テレビに映すのがベストですが、
ということもあるでしょう。
そんな時はテレビや以外でZwiftを大画面で楽しむ方法を試してみましょう。
AppleのiPad ProやMicrosoftのSurfaceなどの大型Windowsタブレットなら、12インチ以上の大型画面でZwiftを楽しめます。
どちらもBluetoothを内蔵しているので、Bluetooth接続が可能なスマートトレーナーやセンサーなら、そのままZwiftアプリを使うことが可能です。
センサーがANT+方式ならUSBドングルを使って、タブレットと接続すればOKです。この方法だと、スマホは不要です。
タブレットの場合、自転車のスマホホルダーが使えないことが多く、使えたとしても振動で落ちてしまうリスクがあるので、別の方法を取ります。
オススメなのは、三脚か譜面台を使う方法。三脚にはタブレットをホールドできるアタッチメントが販売されています、譜面台ならそのままタブレットが置けることが多いでしょう。
三脚か譜面台を使うメリットとしては、Zwiftの画面をロードバイクの近くに、しかも自由に決めることができる点。液晶テレビが大きくても、ロードバイクの前輪やローラー台のことを考えると意外と距離は離れてしまうので、画面が小さくても近くで見れるタブレットの方が視認性が良かったりします。
また、三脚か譜面台は使わない時はコンパクトにしまえるので、部屋を圧迫しないもメリットの一つです。
普段使っているスマホをモバイルディスプレイに繋げば15インチクラスの大画面で Zwiftをプレイできます。液晶テレビほどの大きさはありませんが、15インチクラスになると結構没入感が出てきます。
液晶ディスプレイを使うのも良いですが、液晶ディスプレイはロードバイクの近くに設置するのが難しいのが難点。その点、モバイルディスプレイは大きなタブレットみたいなものですから、先程の三脚か譜面台で固定することができます。
最近は、モバイルディスプレイの値段がかなり下がってきていて、15インチクラスでも1万円台で購入できるようになったので、タブレットを持っていない方は、この方法がベストでしょう。