Zwiftで「いいね(Ride On!)」について、どんな意味があるのか、どうやって相手に「いいね」するのかを解説しました。
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Zwiftで走行していると、たまに自分のアバターの上に大きなサムアップ(握り拳に親指を立てた、いわゆる「いいね」マーク)が表示されますが、これはZwift内での挨拶で「Ride On!」と呼ばれます。
SNSではお馴染みの機能ですが、Zwiftでは「頑張って走ろう!」という意味合いが強く、ライドが良いからとか、見た目がカッコ良いからとか、すごいから「Ride On(いいね)」するというだけでなく、一緒になったZwiftユーザー同士で挨拶として使う程度の「気軽に使える機能」です。
Ride On!をもらえると、Zwift内の経験値であるDropsが15秒だけ2倍になるというボーナスがあります。ちなみに、複数のユーザーからもらったRide On!は蓄積されるため、たくさんもらうとボーナスタイムが長くなります。
当然ですが、自分自身にいいねを送れません。また、一度Ride On!(いいね)をすると、次のRide On!(いいね)は10秒後まで出来ません。

Zwiftのライド画面では、右側に付近にいるライダーが一覧で表示されています。その一覧の自分以外のライダーをタップすると、左側にいいねアイコンが表示されるので、これをタップしましょう。タップすると相手にいいねが送られます。
Zwiftプレイ中は、Zwiftコンパニオンアプリで走行中のルートが表示されるようになります。Zwiftコンパニオンアプリでは、
の二つの機能があります。ここがZwift本体アプリとの違いです。
ZwiftコンパニオンアプリでRide On!(いいね)をするには、走行中のマップのユーザー(白い丸)をタップして、出てくるメニューからいいねアイコンをタップするだけです。
付近のみんなにRide On!(いいね)には、
という手順で、ややコツが要ります。
ちなみに、この方法は、同じ端末でZwift本体アプリとZwiftコンパニオンアプリを使っている場合は出来ないので注意しましょう。
Zwiftユーザーで、Ride On!(いいね)の効果を知っている人は、ライド中に頻繁にいいねをしてくれます。そうしたユーザーと一緒にライドをするのがたくさんRide On!(いいね)をもらう秘訣です。
Zwiftでたくさんのユーザーと一緒に走ると言ったらZwiftイベントのうちグループライド。参加人数の多いグループライドでライドをすればたくさんいいねがもらえる確率が高くなります。
もう一つ、地味に効果的なのがペースパートナーと一緒に走ること。ペースパートナーの周りには常に40人くらい走っていて、みんなが全体いいねを押してくれたりするので、いいねをたくさんもらって、効率的にXPをあげてドロップを稼ぐことができます。