仮想空間で誰かとライドをすることができるZwiftは、ローラー台トレーニングをチーム練習にすることができます。
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Zwiftでチーム練習を行う場合は、ミートアップを使うのがベストです。ミートアップは、主催者がフォローされている人だけが参加できるタイプのグループライドなので、チームごとの狙いを定めたトレーニングができます。
ミートアップの作成は、Zwiftコンパニオンアプリを使えば簡単に行うことができます。「主催者がフォローされている人だけが参加できる」という条件があるので、予めチームメンバーのZwiftアカウントをフォローしておくようにしましょう。
Zwiftでより本格的なトレーニングをしたいなら、チームメンバーでZwiftレースに参加するのもアリです。
Zwiftのレースはアタックの応酬が激しく、強度の上下が激しいため、強度トレーニングにもなりますし、公道やサイクリングロードではできないような本気のスプリント勝負ができます。
チームで実際のレースに参加する場合などは、Zwiftのレースを取り入れると良いでしょう。
Zwiftのミートアップは、主催者が自由に作成が可能なので、相手の都合も考えずに一方的にミートアップを作成してしまうと、メンバーが参加できないことがあります。
参加できないメンバーがいると、モチベーションにも影響するので、なるべく全員が参加できる日時を事前に確認しておくと良いでしょう。
Zwiftのミートアップでは、「まとめる」という機能があり、この機能を使うと参加している脚力の違うライダー同士でも一定のペースで一緒に走れるようになります。
チームメンバーの脚力に違いがある場合や、チーム内での競走をするのでない場合は、「まとめる」機能を使えば、早々に千切れてほぼソロライド状態になることを防ぐことができます。