一言にバーチャルサイクリングアプリといっても、Zwiftには様々な楽しみ方があります。今回は、Zwiftのライドの種類を紹介します。
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好きなZwiftワールドのコースで、ソロで走る楽しみ方です。ワールドとコースを選んで走る場合はソロライドになるので、最初はこのソロライドから入る人も多いでしょう。
ソロライドとはいえ、現実世界のサイクリングロードと同じで、同じコースをソロライドしている他のユーザーがたくさんいるので、孤独なライドという感じはあまりしません。
Zwiftが用意した2,000以上のトレーニングプログラムに沿ってライドする楽しみ方です。
ワークアウトは自分に合ったプログラムでワットトレーニングをする方式なので、トレーニングが目的でなくても、淡々とZwiftワールドを走るだけのソロライドに飽きてしまった人にもオススメです。
Zwiftユーザーがどこかのコースに集って、一緒にライドする楽しみ方です。Zwiftユーザーは好きなコースでミートアップを作れるので、そこに知り合いを誘って一緒にライドするか、誰かが募集しているミートアップに参加することになります。
最近では、実店舗を持つスポーツ自転車店が、独自のミートアップを開催しているので、そうしたミートアップに参加するのも良いでしょう。
Zwiftの醍醐味の一つがレースです。
Zwiftは仮想世界でのライドなので、場所に囚われず世界中の人とレースを楽しむことができます。Zwiftのレースは随時開催されているので、開催時間にZwiftに入って参加すればレースに出場できます。
海外の有名選手が出るようなレースは、時差の関係で日本にいるとなかなか参加できないこともありますが、一般ユーザーでも強いユーザーはたくさんいるので、十分に楽しめます。
また、初心者向けのレースも用意されているので、ロードバイク初心者の方でも気軽に参加できます。
ソロ、ワークアウト、ミートアップ、レースとZwiftの楽しみ方は4つの種類がありますが、楽しみ方は人それぞれです。
最近ではZwiftというとミートアップやレースというイメージが多いですが、ソロライドでZwiftワールドを楽しむのも良いですし、トレーニングと割り切ってワークアウトに励む人もいます。
逆にいえば、Zwiftにはこれだけの楽しみ方があるので、自分に合った方法を探りつつ、Zwiftを楽しむと良いでしょう。